風水の考えられた家

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。


今回はちょっと変わったお話ですが「風水」についてお話していこうと思います。

鬼門.jpg

風水と聞くと、皆さんはどんなイメージが浮かびますか?

占い的な、非科学的なものでしょうか。

実際、私もそれに近いイメージを持っていましたが、

風水とはいわゆる環境哲学であり、5,000年前の中国で発祥した

自然と人々の暮らしをよくするための知恵なのです。

古くから体系化されてきたものであり、やはりその理論にもちゃんと理由があるのです!

そんな風水の話から抜粋して、水回りに適した方角と色について紹介します

キッチン

まず、どの間取りにも言えることは鬼門、裏鬼門は方位として避けた方がよいということです。

鬼門は北東、裏鬼門は南西の方角に位置しています。

特にキッチンで避けた方がよいのは南西の方角からの西日。

これは食べ物も傷みやすくなる原因となるからです。

配色は白、黄色、オレンジなど明るい色を取り入れることで全体運も上がります。


トイレ

トイレは、玄関、キッチンと並んで三備と呼ばれる家の間取りで大変重要度の高い場所。

運気をよくするために大事なことは、換気と掃除。

細目にきれいにするよう心がけましょう。

配色は、暖色や白も良いですが、青や緑も健康運を上げてくれます。


浴室

水を使う量は家の中で一番多いのが浴室。

浴室には窓がない場合も多く、とにかくカビに悩まされやすいですね...。

また、家の中央にあると、家全体にも影響があるといわれています。

浴室の配置には気を付けましょう!

配色は白やベージュがおすすめです!

いかがでしたか?

もちろん、鬼門に配置してい待ったらもうダメか...というわけでもありません。

大事なのは汚れや澱んだ空気をためないこと。

昔は換気扇などといった設備がなかったから余計にこの方角が大事だったのです。

現代でも、設備に頼らずしっかり気を配っていることが大切です。

間取りごとの正しいお手入れの仕方を学んで、

快適な暮らしを手に入れましょう!

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