住宅ローン 決めては金利ではない!?
皆さんこんにちは。
埼玉県の大工集団、カルムホームです。
住宅ローンの決め手の一つはやはり金利でしょう。
返済額を左右するからこそなるべく安い金利で...という思いは皆さん同じでしょう。
実際、金利の安い変動金利と安定性の高い固定金利では
多くの方が変動金利を選択されるそうです。
しかし、もう一つ大切なポイントがあります!
それが『団信』です。
団信とは『団体信用生命保険』で住宅ローン専用の生命保険です。
住宅ローンはそれこそ多額のお金を借りることになるため、
長い時間をかけて返していくことになります。
そのため、返済の途中でけがや病気などで返済ができなくなる可能性も出てきます。
リスク回避のためにも、団信加入を必須とする銀行も多いです。
実際、所定の状態になった場合には住宅ローン残高が0円となるので、
団信加入は借りる側にとっても必須級の保険なのです!
しかし、どこまでを保証するのかは銀行によってかなり違ってきます。
例えばりそな銀行の場合、
特約なしで加入可
①死亡
②所定の高度障害
3大疾病
③所定のがん
④急性心筋梗塞
⑤脳卒中
⑥病気・けがによる16の状態
例)
・臓器に人工的なものを造設している場合
・感覚器官(視覚、聴覚等)を永久に失った場合
・手足の指の欠損
等
⑦所定の要介護状態
簡単に紹介しましたが、かなり広い範囲で保証してくれることがわかりますね。
実はりそな銀行は変動金利が他と比べてもかなり低めであり、
これらのすべての保証を付けても金利1%未満で借入することも可能です!
将来どんなリスクが待っているかは誰にもわかりません。
金利の安さだけでなく、どこまでのリスクに対応してくれるのか。
そういった目線で住宅ローンを考えるのも大切ですね。