クッションフロアの強み3選をご紹介!
皆さんこんにちは。
埼玉県の大工集団、カルムホームです。
今回紹介するのはクッションフロアです!
クッションフロアには無垢とは違う魅力や性能がたくさんあります。
種類もたくさんありますが、今回は機能性に注目してお伝えしていきます!
衝撃吸収性/遮音性
クッションフロアは塩化ビニール素材でできた床材で、中が発泡構造となっています。
その発泡構造により衝撃吸収性があり、転倒時等の衝撃を緩和してくれます。
物を落としたり、椅子を引いたりと生活する中で床を通した音が気になる方にもうれしい性能です。
安全性に配慮した床材と言えます。
防水性
塩化ビニール素材は水をはじく性質があり、
シミにもなりにくいため、お手入れが大変しやすいです。
キッチン回りや洗面など特に水滴が落ちやすい場所で重宝します。
模様の多様性
人工の素材ということで、その表面の模様が自在にできることも大きな魅力です。
木目、タイル、畳、大理石等、様々なプリントが可能です。
無垢にはできないオリジナリティのあるプリントもできるため、
毎日が楽しくなりそうですね。
デメリット
では、逆にデメリットは何か。
一番大きいのは、劣化のしやすさです。
施工のしやすい素材ですが、その分傷もつきやすいのが難点です。
無垢と違って、傷がついたとき中が露出し、汚れが落ちにくくなったりもします。
また、接着剤の劣化により表面がはがれてしまうことにもなるので、
そういった意味でも、無垢よりは張替の周期が短くなりがちです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
無垢と人工と、どちらが良いとは一概には言えませんが、
どちらもメリット、デメリットを内包しています。
自分のライフスタイルのあったものは何か...
悩んだときは是非お気軽のご相談を!