納戸とは?役割と活用術の紹介!

皆さんこんにちは。

埼玉県の大工集団、カルムホームです。


部屋の種類って意外と多いと思うのは私だけではないはず...

実はお恥ずかしい話、大工になる前は「納戸」という言葉は知っていても、役割などについては全くの無知でございました。


そこで、今回は納戸とはどういう部屋なのか
そしてそのスペースの活用などについてお話ししたいと思います!


納戸とは

納戸とは「納」(おさめる)「戸」(部屋)という意味で、

「窓や換気があり最低限の天井高を要する空間」です。


現在の建築基準法では、
居室は床の面積の7分の1以上、採光のために窓などの設備を設置することが義務付けられていますが、

納戸はその基準に満たない部屋のことでもあります。


主に服や調度品を収納するスペースとして用いられますが、

クローゼットとは違い、部屋としての機能がついているため、その使い道も多様です。


使い道1「遮光として利用する」

窓が少ないことは日の光があまり入らないということ。

収納スペースとしてはとても大切なことですね。

部屋としてのスペースがあるので、大きなものも収納可能です。

また、広いスペースを利用して、観賞用の趣味部屋スペースとして活用するのもいいですね!


使い道2「遮音として利用する」

開口部から入ってくるのは光だけではなく音もそうです。

本棚や机などを設置して書斎として活用するのも一つの使い方。

外部からの音に悩まされることなく、静かな空間を作りやすいのもうれしい特徴ですね。

また、逆に外に出る音が少ないということも利用してオーディオルームとしてみるのもいかかでしょう。

まとめ
いかがでしたか?

実は収納だけでない、いろいろな活用方法を可能とするポテンシャルを秘めた部屋なのです。

使い道が多様ということは、生活のスタイルに合わせた改良がしやすいということ。

デザインや使い道に悩んだら、まずはお気軽にご相談ください!

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